「協働ロボットは遅い」は誤解!
なぜテックマンが選ばれるのか?
展示会で協働ロボットを見て、
「安全柵なしで動くのは魅力的。でも、これだけ遅いとうちのラインでは使えないな」
と感じたことはありませんか?
実は、その印象だけで協働ロボットを判断するのは少し早いかもしれません。
展示会でロボットがゆっくり動いているのは、性能が低いからではなく、来場者がすぐ近くまで接
近する環境で、安全を優先した条件に設定されているためです。
展示会のスピード=ロボットの実力ではない
協働ロボットというと、「安全だけど遅いロボット」というイメージを持たれがちです。
しかし、テックマンロボット自体に高速動作する能力がないわけではありません。
実際の製造現場では、ロボット本体だけでなく、ハンド、ワーク、周辺設備、人との距離などを含
めてリスクを評価し、その設備に合った速度や安全対策を決めていきます。
つまり、
「協働ロボットだから遅い」のではなく、「どのような安全条件で動かしているかによって速度が変
わる」
ということです。
製造現場でのスピード例は、こちらの動画から確認できます
「安全」と「スピード」は二者択一ではない
では、生産性を上げるために速度を上げると、結局は安全柵が必要になるのでしょうか。
必ずしも、そうとは限りません。
そこで活躍するのが、安全用途に対応したセンサーや安全制御です。
人がロボットから十分に離れているときは、生産性を重視した速度で動かす。
そして、作業者が近づいてきたら、その距離や設定された保護領域に応じて減速、あるいは停止
する。
いわば、安全センサーがロボットの「周囲を見渡す目」になるわけです。
これによって、安全性を確保しながら、必要以上に生産スピードを落とさない設備設計が可能に
なります。
「協働ロボット=遅い」で終わらせるのはもったいない
もちろん、安全センサーを取り付ければすべて解決する、というほど単純ではありません。
ハンドやワークの形状、重量、挟まれの可能性なども含め、設備全体でリスクアセスメントを行う
必要があります。
それでも、
「安全を取れば遅くなる」
「速さを取れば安全柵が必要になる」
という二者択一ではありません。
展示会で見えるゆっくりした姿は、協働ロボットのほんの一面です。
人とロボットの距離や作業状況に応じて、動き方を柔軟に変えられる。
この自由度こそが、テックマンをはじめとする協働ロボットが製造現場で選ばれる大きな理由の
一つです。