Premier engineering Column

協働ロボットと描ける
企業課題解決へのビジョン

【現場レポート】
訪問デモの現場に潜入
~日用家電製品メーカー編〜

こんにちは、新入社員のマナブです。

今回の訪問デモでは、すでに他社の協働ロボットを導入している企業様からのご依頼でした。
大手家電メーカーで多種多様な部品や製品を大量に生産しています。
作業工程が多く、協働ロボットの設置場所を変えながら使っていますが、位置を変更する際は必ず、特定の技術者による調整が必要となります。
工場が止まる土日に、特定の社員が休日出勤で対応していて、変更のたびに時間的にも費用的にもロスが生じています。
設定時間をより短く、そして都度発生する人件費を削減したいとのご相談でした。
これはまさにテックマンが誇る強みを存分に活かせるオファーで、まだ同行しているだけの僕も俄然張り切って臨みました。

レイアウト変更後の復旧時間と精度については、テックマンに搭載されたカメラと、自動で位置を補正できるTMランドマーク機能で簡単に解決できます。
他社の協働ロボットは位置を固定するための専用の治具が必要で、その設置に時間と専門技術が必要です。
TMランドマーク搭載のテックマンロボットは治具自体が不要なので、誰でも簡単に短時間で置き換えが可能なのです。
今回は
TMランドマークを使った自動原点補正機能のデモを見ていただきました。
移動後の復旧の早さと正確さに先方も“我々のニーズにぴったりだ!”と大変喜んでくださいました。
僕もまるで我が子を褒められたようで、とても誇らしかったです(まだ結婚もしていませんが)。
様々な工程のある現場では移動後の復旧時間もとても重要だということを深く感じた回でした。
テックマンロボットはユーザーの立場に立ったフレキシブルで簡単な仕様が搭載されています。
これからも自信を持ってご紹介していきたいです。
こんにちは、新入社員のマナブです。
業界で大注目のテックマンの協働ロボットに携わる仕事がしたくて入社しました。
協働ロボットの素晴らしさをお届けしたいと思います。
まだまだ勉強中ですが、導入をご検討中のみなさまのお役に立てれば嬉しいです。