Premier engineering Column

協働ロボットと描ける
企業課題解決へのビジョン

【現場レポート】
訪問デモの現場に潜入
~プラスチック製品メーカー編〜

こんにちは、新入社員のマナブです。

今回は
24工場内にはたくさんの樹脂成型機があり、そこから出てくる製品を加工し、箱詰めするため、1台につき1人が配備されていました。
休みなく動く工場では従業員は三勤交代制、膨れ上がった人件費が大きな企業課題でした。
自動化の必要性を強く感じているものの、具体的に何ができるのかイメージが湧いておらず、テックマンのデモを見て検討したいとご依頼いただきました。
さっそく現場を見せていただくと、成型機から出てくる製品には穴が開いていて、そこに別の部品をはめ込んでから箱詰めという一連の作業を人力で行っていました。
箱詰めは協働ロボットで簡単にできるな、と僕にも想像できましたが、はめ込み作業はどうするのだろうと考えている間に、先輩がプログラムを完成させていました。

まずはTMロボットがはめ込む部品を取り、受け側の部品の穴の部分に置きます。
そして上から押し付けてはめ込み、それを箱詰めします。
なるほど、とてもシンプルな動きで実現できるのですね!これを見た先方もとても感動され、翌日すぐにご契約をいただきました。
僕の訪問デモ至上、最速の受注となりました!企業課題をテックマンの協働ロボットで解決に導くことができる、この仕事のやり甲斐を改めて感じた僕でした。
人件費や労働環境に悩まれている企業様にはぜひ一度、テックマンの協働ロボットを体験して欲しいと心から思います。
具体的なリクエストがなくても、きっと効率化、自動化できる作業はあるし、当たり前になっていると気付けないことも、第三者の目で見直すと発見できることもありますから!
こんにちは、新入社員のマナブです。
業界で大注目のテックマンの協働ロボットに携わる仕事がしたくて入社しました。
協働ロボットの素晴らしさをお届けしたいと思います。
まだまだ勉強中ですが、導入をご検討中のみなさまのお役に立てれば嬉しいです。