ここをどうクリアしたのか?
当日ブースに到着すると、協働ロボットの隣に50センチ四方の底のない箱が設置されていました。
箱の天井部分にカッターが取り付けられていて、ロボットがお皿に乗せたケーキを箱の中へ運んでいきます。
そのままケーキを下からカッターの高さまで持ち上げることで、カットができる仕組みになっていました。
ロボットがカッターを持たないことで、安全と省スペースが実現。
その逆転の発想に思わず「すごい!!」と誰よりもはしゃいでしまいました。
ケーキのカット数はテーブルに置かれた数字を読み取り、その通りに切り分けられています。
カードを別の数字に置き換えると、カット数が数字の通りに変わります。