さっそく現場を見せていただくと、成型機から出てくる製品には穴が開いていて、そこに別の部品をはめ込んでから箱詰めという一連の作業を人力で行っていました。
箱詰めは協働ロボットで簡単にできるな、と僕にも想像できましたが、はめ込み作業はどうするのだろうと考えている間に、先輩がプログラムを完成させていました。
まずはTMロボットがはめ込む部品を取り、受け側の部品の穴の部分に置きます。
そして上から押し付けてはめ込み、それを箱詰めします。
なるほど、とてもシンプルな動きで実現できるのですね!これを見た先方もとても感動され、翌日すぐにご契約をいただきました。
僕の訪問デモ至上、最速の受注となりました!企業課題をテックマンの協働ロボットで解決に導くことができる、この仕事のやり甲斐を改めて感じた僕でした。